文藝春秋8月号270頁です(橘木俊詔京大教授によるレポート)。
弁護士の年間の申告所得額は,6割が1500万円以下で,500万以下も2割いるそうです。
「日本の弁護士の所得は,一般のサラリーマンよりやや上か,又はさほど変わらないのが実情」
「しかも,労働時間も長く,厳しい労働条件も報われていない。」
「弁護士の数が多すぎるのが一つの理由といえるかもしれない」とされています。これから,合格者3000人時代になると,どうなっちゃうのでしょうか?
なお,この教授によると,今,リスクなくお金持ちになれる方法は,医者になることのようです。
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