岡口基一の「ボ2ネタ」

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ゴーイングアンダーグラウンド@水戸ライトハウス

管理人が住んでいるところから歩いて数分にライブハウスがありまして,
そこでのゴーイングのライブです。

まあ,とにかく,小さなライブハウスでした。収容人数は300名程度。
ステージから,観客席の一番後ろの壁まで6メートルくらいで,素人バンドが友達呼んでライブやるような感じ。

管理人はかなり後ろの方にいましたが,それでも,ステージのゴーイングがとても大きく見えて(もともと大きな顔のボーカルで,XLサイズの白のベレー帽をかぶっていましたが),こんな間近で見たのは初めてです(^_^)。
音響も,これだけ近いと,いいも悪いもないですね。

つまり,こういうライブハウスで見た方が,東京のアゲハとか赤坂ブリッツなどのライブハウスで見るより,よっぽどいいってことです。
中規模都市の方が,実は,東京よりもいい文化環境にあるという一例になるかもしれませんね(ちなみに,このライトハウスには,来月はアジカン,5月にはストレイテナートライセラトップス,さらに,サンボマスターも来ます!)。

ライブの内容は新譜の紹介がほとんどで,あとは,ライブ定番の曲(グラフティ,センチメンタルエクスプレス,ステップ,ハートビート,トワイライト・・)。
基本的にライブの形はできあがっちゃってて,これはこれで安心して見てられますが,たまには,別の曲もやってほしいですね(今日も,ゴーイングの最高傑作のランブルは聴けませんでした(>_<)ヽ)。

アンコールが終わって,完全にライブが終了したのに,ほとんどの観客が全然帰ろうとしなかったのが印象に残りました。
ライブハウスの人が,もう掃除をしますから帰ってくださいと,無理矢理帰していました。
こういう現象は,ゴーイングだけでなく,最近,日本中のロックバンドのライブで見られているようです。
ライブが感動的すぎたとかの理由ではなく,ここから帰りたくないという現代の若者の心理のようで,ちょっと注目すべき現象かもしれません。

それにしても,いつもながら素晴らしいライブでした。ゴーイングのようにボーカルに力のあるバンドは生でそのボーカルを聴いた方が全然いいです。生でスタンドバイミーとノラを聴けたのが特によかったです。
水戸の皆さんは,昨晩は,こんなに素晴らしい時間を過ごせる場所があったんですんよ(^_^)。