http://www.yomiuri.co.jp/book/paperback/20060710bk0e.htm
http://www.amazon.co.jp/gp/product/433403358X/503-4768817-2737504?v=glance&n=465392
著者は京大教授で獣医学博士。
進化論に懐疑的なアメリカの保守的な人々であっても,
この本を読めば,進化という事実は本当だったと納得しそうです。「進化」という言葉からは,あたかも,将来は人間という優秀な生物に行き着く設計図に従って
目的的に生物が進化してきたようなイメージがありますが,
実際には,そうではなく,単なる偶然的な突然変異の積み重ねにすぎず,
たまたま,この地球環境に適応できる突然変異種が淘汰されずに生き残り,
今のヒトに行き着いたにすぎないため
人体は,理想とはほど遠い姿になっているという内容です。もしかすると,あなたの宗教観まで覆してしまうかもしれない(^_^)一冊。
是非,読んでみてください。