岡口基一の「ボ2ネタ」

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『国家の罠』 佐藤優

本書の中核部分は512日におよんだ拘置所生活と、そこでくりひろげられた取調検事との攻防である。ラスコーリニコフはどう見ても西村検事の方だ。
国策捜査」は著者の造語と思いこんでいたが、実際は特捜部の内部用語のようである。
http://booklog.kinokuniya.co.jp/kato/archives/2009/10/post_160.html