http://mmmasayuki.cocolog-nifty.com/blog/2010/06/post-ad83.html
「「ドラマもやしもん」の宣伝用酒となっているがそのお酒そのものをお客様に買っていただくデザインではない」「そんなのはコラボとはいえません」「「もやしもん」の為にも酒蔵さんの為にもなっていない 「ドラマもやしもんロゴがついたどこかの酒」が製作されることになっています」
元々様々な愛に満ちた作品「もやしもん」ですが，その愛に応えよう！という協賛とそれへの敬意というグッドスパイラルが作るぬるい共同体意識が大好きです（オクトーバーフェスト万歳！）。だから，自分に大切な人達を大切にして，きちんとこういう対応をしている石川雅之さんに敬意を表します。単なる商業主義だけで関わる人には，こういうの，わっかんないかな〜？
原作付き○○が大嫌いなのは，「売れるかどうか」しか考えてない人間が関わって，原作の良さが残らないところですね。原作通りに作ればいいのにそれをしなかったり，話は原作通りでも演出でテイストが壊滅したり…。ドラマはその傾向がすごく大きい。ともかくテレビと関わることで「原作者の気持ち」を離れて，「消費」されるだけの作品の多いこと…（ハガレンのテレビ前シリーズって何？黒歴史？）。とりあえず，原作が好きな物はテレビ画面で見ないようになりました。自分と同じくらい作品を愛する人にしかクリエイトに関わって欲しくないｗ
あと，作品を楽しみにしているファンとしては，こういう事で作者を煩わせるくらいなら，ドラマとか要らないのに…，と残念に思います。どうせ見ないし…。あー，コラボで揉めるのはドラマだけじゃないか…。
まぁ，ネタに詰まって作れない時期もあるでしょうから，その気分転換くらいにしてもらって，話が佳境に入る頃にはエネルギーは原作に全力投球してくださいませ>石川様
