尋問調書の冒頭の「年齢」欄などは廃止されてたんだね

高裁裁判官は、事実認定をする際に、当事者がどういう方なのか知りたいので、せめて、その方の年齢くらいは把握したいのだが、経済事件などでは、記録上わからないことが結構多い。

そういう場合、原審記録の当事者尋問調書の冒頭の「年齢」欄を見れば、その当事者の年齢が分かってたのですが、この「年齢」欄が、平成30年10月に廃止されてたんですね・・

その他の今日の司法ニュース

ネット中傷対策、侮辱罪に懲役刑導入へ

「失業手当」ホットライン、日弁連が9月1日実施　弁護士が無料で相談対応

自動運転の事故、誰に責任？　ルール途上で開発に影響も

保護司の不足が深刻。定員を大きく割り込み、高齢化も進む

コロナで結婚式キャンセル、式場から訴えられた新郎新婦が反訴「全額209万請求は許せない」

岡口基一の「ボ２ネタ」