6年半の間に、秋山幹男ほか・コンメンタール民事訴訟法は全巻が既刊となりました。また、有斐閣・注釈民事訴訟法シリーズが,リニューアルして再発売となり,既に民訴法140条から403条までが既刊となっています。これらの中から必要な情報を追加しています。
民事訴訟百選の情報も新たに追加しました。
裁判所職員総合研修所からは「民事訴訟等の費用に関する書記官事務の研究」,「刑事訴訟の犯罪被害者に関する研究」が発刊され、その情報も追加しました。そのほかにも松本博之・訴額算定など,新しく引用した書籍があります。
旧版で引用していた書籍についても,その多くが,6年半の間に改訂されており(新堂民訴も!)、新情報を追加しています。
法律雑誌に掲載された重要論文も追加しています(文提についての中武由紀論文など)。
さらに、司法のIT化の議論の内容も紹介しています(民事局肝いりのあの制度は、立法されないと予想して紹介から外しています())。
【2021/12/14の新刊】「民事訴訟マニュアル 下巻 第3版 ―書式のポイントと実務―」(売れています!) https://t.co/jqq1wSywpT
— 至誠堂書店 (@ShiseidoShoten) 2021年12月13日
その他の今日の司法ニュース
被害相談が相次ぐ消火器販売会社の営業行為を差し止める判決
「全国的にも画期的」(弁護団)
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb4046f2e65125f173ae3d378118e5e0565dbd91
『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』×『大阪弁護士会』タイアップCM
https://www.youtube.com/watch?v=n9d2SM9xBCM
「不安をやわらげたい」被災地に弁護士を派遣 千葉県と県弁護士会が協定締結
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1f5d169d84c56831037a09feb450eab6e34eae1
停職3か月の懲戒処分を受けた際、処分対象の行為が何なのか知らされず、後の報道でそれを知った
って、メチャクチャだな(^_^)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d83867ac24c0a5c365c3f439f004ff210136704e
民訴教材:妹名義の貸金返還請求権について妹名義で訴え提起した事例
http://matimura.cocolog-nifty.com/matimulog/2021/12/post-84fba0.html