日本全国全ての民事判決がデータベース化 2026年に
これにより、これまではとても公開できなかったような、トンデモ判決が全部明るみに出ることになります。
某先生
「これは裁判官の分析評価にも使うべき。理由付けがほぼないとか、論理に狂いがあるとか、既存判決のコピペしすぎて実態と乖離しているとか。」
しかし、実際にはこういう事は行われず、逆に、裁判官に都合がいいように使われます。
これで一番喜ぶのは左陪席裁判官
これをChatGBTに読み込ませておけば、
普段の判決起案をする際も、
大まかな結論と理由さえ入力すると
勝手に判決の原案を作ってくれるからです。
もっとも、イギリスでは、早くも
昨年末に、裁判官のAI利用のガイドラインが公表されたそうです
by山本和彦教授@弁護士ドットコムタイムズ72号9頁
その他の今日の司法ニュース
「刑務所は、日本の縮図ですよ」
高齢化が進み、最高齢は94歳。
受刑者のおむつを刑務官が替えることも。
天涯孤独で住む場所もなく、生活のために犯罪を繰り返す高齢者もいる。
https://www.asahi.com/articles/ASS9F3TGHS9FOXIE01YM.html
再審開始に高い壁 検察不服でたびたび覆る 弁護士「無罪獲得より難しい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/436ee6b58eae72ad96c7e6fe6f030ae3f69e449e
最高裁で弁論に
被相続人の兄弟姉妹が相続人となるべき場合において、
兄弟姉妹が相続開始以前に死亡したとき等に、
被相続人の傍系卑属でない者は兄弟姉妹を代襲して相続人となることができないが、
傍系卑属であれば代襲相続人となることができる
とした原審の判断の適否
https://www.courts.go.jp/saikosai/vc-files/saikosai/2024/jiangaiyou_05_165.pdf
「新問研」には、論理矛盾や間違いが多々ある
司法研修所・新問研」には、論理矛盾や間違いが多々あるのですが、
多くの受験生は、そうとも知らず、そのまま「丸暗記」しているのが現状です。
伊藤塾要件事実講座では、その点を一つ一つ丁寧に説明して、
どうして、新問研が間違っているのか、その間違えた「経緯」も明らかにしています。
https://x.com/mister_x_sol/status/1815553825555853781