本日の報道特集は、法律関係者による性加害

その他の今日の司法ニュース

滋賀県警　違法捜査との判断がされたので、仕方なく謝罪

女性被疑者に有利な証拠を隠す（患者が自然死した可能性を示す捜査報告書を検察に送らなかった）

軽度の知的障害がある女性被疑者の取調べを担当していた男性警察官が、被疑者がその警察官に恋愛感情を抱いたことを利用して、虚偽の自白に誘導

その結果、この女性被疑者は、実刑判決となり長期間服役することに

そして、その後、再審無罪となりましたが、

滋賀県警は、その後も、国賠訴訟において、

再審無罪は間違っており、この女性が犯人であるとの内容の準備書面を提出するわ（抗議を受けて撤回）、

虚偽の自白を誘導した警察官は、「記憶にありません(^_^)」と証言（虚偽の証言をすると偽証罪に問われるのですが・・）

と、再審無罪後も、こんな感じであり、要するに、全然自分たちは悪くないと、国賠訴訟を争っていたのですが、

国賠訴訟でも負けたことで、

ようやく、仕方なく謝罪をしたというわけです

覚せい剤所持で無罪　　争点は「妻の供述の信用性」

検察「司法取引」運用拡大し特殊詐欺などの捜査に適用検討へ

「医療観察制度」開始から20年制度の課題は

岡口基一の「ボ２ネタ」