ヤフーニュースで毎週記事を書けるようになった俺
裁判官を辞めて、本当に自由になりました(^_^)
今週は、大川原化工機事件の後編です
https://news.yahoo.co.jp/articles/621a6ddbe822d581f016f00836c7c960d06e71eb
その他の今日の司法ニュース
大阪の弁護士に60万円支払い命じる 弁護士業務を全うせず 岡山地裁
https://www.sanyonews.jp/article/1802872
商業登記電子証明書にリモート署名を導入
https://www.digital.go.jp/news/d0a6665d-8e21-4e12-8859-c522dd5f836c
ニセ電話詐欺も「司法取引」の対象に 首謀者摘発につなげたいけど…裁判官は証言の「信用性」に厳しくて
https://www.tokyo-np.co.jp/article/439749
同性カップル世帯の数や生活実態が調査できない国勢調査って・・
長い間、同性カップルは、その存在自体が無視されてきました。
しかし、今は、そういう時代ではありません。
調査のあり方も変える必要があります。
同性カップルは、現実社会に、普通にいるのですから
https://www.asahi.com/articles/AST9Z2PSXT9ZULZU008M.html
芸能人が事務所を独立すると、ホサれて、一気に露出がなくなる。
これまで、たくさん、そういう例を見てきましたよね。
今後は、それがなくなるかも
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250929/k10014934841000.html
欣喜雀躍さん、要件事実入門がお役に立ててよかったです(^_^)
でも、この方のおっしゃるとおりでして、
今後の予備試験の要件事実対策は、これまでとは大きく変わったことを
しっかり理解した方がいいです。早期合格のためには。
これだけ問題が難しくなり、事例から要件事実を抽出すること自体で既に大変になると、
やるべきことは、細かな要件事実までパーフェクトに暗記することではありません。
1 まず、インプットは、ゼロからマスターする要件事実のような、「理解」を伴って「暗記」できるものにしないと、本番で、要件事実の抽出がうまくできません。
試験委員がするひっかけにかんたんにひっかかってしまいます(今年だったら「登記保持権原の抗弁」を書いてしまう)
2 そして、何よりも、アウトプットです。今年の問題のレベルの演習をたくさんしていた人にとっては、事例問題は全く怖くない。まさに「要件事実入門さまさま」ということになります。
今後は、理解を伴う要件事実のインプット(細部まで知ることにこだわらない、それよりも「理解」)、それが終われば、すぐにアウトプット
それがこれからの民実対策となりそうです。
アウトプット教材は、初中級者向けは「要件事実入門司法試験予備試験出題形式編」(ただし絶版予定で残数わずか)、上級者向けは「要件事実問題集」(商事法務)があります
https://x.com/inoruman/status/1964665785747706359