岡口基一の「ボ2ネタ」

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少年否認事件と手続の感銘力について考えてみました

http://humitsuki.exblog.jp/d2010-01-29
人格的感銘力が通用しない場面であるからこそ,「騙されない」けど「信じる」の微妙なさじ加減が大きく影響するように思います。まさに事実認定力の勝負と言っていいかも。しかも少年事件は時間的制約もあるし,事実認定の手当てが薄い…。それでもそこで手抜きをせずに少年と真剣に向き合ってギリギリの勝負をすることで「大人のマジ」が伝わると信じていましたが…。

「玄関開けたら佐藤の誤判ご飯」判決

http://d.hatena.ne.jp/Barl-Karth/20100121
…量刑の理由もナシでつか?訓戒は人によって得手不得手があるから仕方ないにしても,判決に記載しなくても量刑理由は宣告する物だ,と最初についた部長に云われましたけどねぇ。しかし量刑理由無しで2分もかかるかな…?量刑理由+訓戒込みで普通の事件は1件5分で宣告していますが…。早口なのかな…。

トレーニング中の飼い主を暗殺しようとするネコのムービー

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100130_killer_cat/
気になるあなたに ネコに命を狙われている度チェック
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090525_test_your_cat_planing_kill_you/

脳科学から見た受験勉強

http://mainichi.jp/life/edu/exam/watashi/news/20100125org00m100044000c.html
「脳が、入力された情報の中から覚えておくことを取捨選択する時、基準は何かというと「出力の頻度」」
修習生に教えることでむしろ自分がしっかり理解できて身に付くということは(未だに)日々実感としてあります…。