マッキーが８０名のオーケストラ＋８０名のコーラス＋いつものバンドメンバーで行ったコンサート。
いや，もうただのコンサートではなかったです。
とにかく，１曲１曲が，クラシック調だったり，ゴスペル調だったり，オケのティンパニとバンドのドラムの掛け合いがあったり，アレンジがめちゃくちゃ面白くて，クラシックファンの管理人も音楽的に大満足。コーラス隊などのステージパフォーマンスや観客参加型の演出もあって，大盛り上がりでした。
特に，２部に入って，スパイ，天国と地獄へのエレベータ，世界に１つだけの花と続いたあたりは，もう最高潮の盛り上がりで，１曲終わるごとに，観客の拍手は鳴りやまず，まるでクラシックのコンサートのようでした。
行く前は，要するに，バンドに，ブラスセクションとストリングスとコーラスがついたようなもんだし，ゴージャスになるだけでしょくらいにしか思ってませんでした。ただのストリングスとの違いはやはりチェロとコントラバスですよね。この２つが入ると音の厚みが全然違います。
素晴らしいアレンジとステージパフォーマンス（特に若いコーラス８０人（大学生）の元気いっぱいのステージパフォーマンスは，ホントに癒されました(^_^)）。その真ん中で，堂々と唄うマッキーは，しびれるくらいかっこよかったですよ。
いずれ，コンサートを収録したＤＶＤが出ますから，ぜひ見てください(^_^)。
なお，客層は，３０代女性２人組がほとんどでしたが，ちらほらと３０代カップル，あと，何故か，世代を問わず，男性２人組が大変に多かったです。
