岡口基一の「ボ2ネタ」

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柳楽優弥「星になった少年」は,ただのファミリー向け映画でした

ボツネタの読者の皆さんがわざわざ時間をかけて観るようなものじゃありません。ベラドレイクやヒトラ−あたりを観ちゃった後で,これを観たりすると,なんじゃこの格差はと思うことでしょう。

世界の柳楽優弥が主演,世界の坂本龍一が音楽,の実話に基づく映画ということで相当期待したのですが・・。才能の無駄使いなんて言うと言い過ぎでしょうか・・。
子象との再会シーンのような全くリアリティを感じさせない場面,仲間の別れとのシーンのような,日本のドラマにありがちな過剰な演出,過剰に感動的な音楽,へびやさそりなどの危険な動物の出し方の下手さ・・。

小さな子供さんと見に行くと,動物がたくさん出てくるし,子供が喜んで,いいんじゃないかと思います。

http://news.goo.ne.jp/news/nikkan/geino/20050717/p-et-tp0-050717-0002.html