2007-01-25 最高裁判事インタビュー@昨日の朝日朝刊オピニオン13面 司法 滝井繁男元最高裁判事(弁護士出身)のインタビュー記事はなかなか面白かったです。今,痴漢冤罪などが問題になっていますが, 「最高裁判事が事実認定をとりあげ,有罪破棄の結論を出すのは,今の仕事量では困難だ。膨大な記録と長時間,格闘しなければならない。」また,死刑事件の判決には,反対意見は事実上書けないんだそうです。 「結局私も意見を書くことができなかった。」今の最高裁に望むことは 「議論の跡が見える判決にしてほしい。全員一致が多すぎる。」 http://imak.exblog.jp/5036922/