要件事実入門司法試験予備試験出題形式編 伊藤塾で塾生向けの発売開始

要件事実入門司法試験予備試験出題形式編

出版社の方によると、伊藤塾で、塾生向けの発売が開始されるようです。

 司法試験予備試験の要件事実の問題は、今年、出題傾向が大きく変わりました。これまでは、具体的な事例をもとに、要件事実を摘示しなさいという問題だったので、それくらいであればまあ受験生は何とか書けたのですが、今年から、それに加え、そのように要件事実を摘示した理由を書きなさいと言う問題が加わるようになりました。しかも、主請求だけでなく、附帯請求もです。この説明を、その場で、短時間で、考えて書くというのは、相当困難な作業でして、何の準備もなく、その場でいざ書こうとしても、まず書けないです。どう書いてよいのかもわからない。とりわけ、附帯請求については、結局何も書けなかった受験生がほとんどではないでしょうか。そのため、この問題のためのしっかりとした準備が必要です。そこで、この本は、この説明しなさいと言う問題の答えを、いわば論証ブロックという形で覚えていって、それをそのまま答案に書けばよいという、そういう準備ができるようにするための本になっています。最近の予備試験は、マイナーな訴訟類型の出題が続いていますので、そういうマイナー分野も網羅して、論証ブロックを用意したという、まさに、予備試験受験生にとっては、こういう本を待ってましたという本になっているものです。

https://www.amazon.co.jp/dp/4908621187/

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「公開法廷で録音」弁護士の半数以上が好意的
https://news.yahoo.co.jp/articles/878edad9a394e093b1e4dd0dd9d784a2bbd82c7d

「法廷録音」求めた弁護人の抗告棄却、大阪高裁　判断は最高裁に委ねられる
https://www.bengo4.com/c_1009/n_15391/

中小企業向けの知財契約書の自動チェック支援システム
https://www.atpress.ne.jp/news/338587