起案のケアレスミスを防ぐためにも必要な連番参照が,簡単にできるマクロです。
今回の修正は,見出し数字を,修正後の連番インデントマクロに併せて修正したのみならず,判決起案において,次のような,短縮入力が可能になりました。
1 民事新様式判決起案において,例えば,「s1」と入力すると,連番が参照された「争点(1)」が入力されます。争点(2)以下も同様です。
2 民事旧様式判決起案において,例えば,「kg1」と入力すると,連番が参照された「請求原因(1)」が入力されます。請求原因(2)以下,抗弁(1)以下,再抗弁(1)以下,再々抗弁(1)以下も同様です。
3 刑事判決起案において,例えば,「h1」と入力すると,連番が参照された「判示第1」が入力されます。判示第2以下も同様です。