次のようなアメリカの例などをガイダンスで説明すべきであるとしています。
アメリカのLS学生「私は睡眠時間を削って体がおかしいくらいまでなり,彼女もできなかった」
アメリカのLS教員「午前3時。もう就寝したい。しかしそうしてはいけないのだ」
こういうガイダンスをすれば,次のような学生の発生を防げるとしています。
LSに入ったが,「途中でやる気を失い自分より年少の教員の揚げ足取りをするなどして授業を妨害する年配者(50歳以上)の学生(実例あり)」
「LSの授業についていくためにLSの奨学金を予備校代につぎこむ学生(あちこちのLSにみられる)」
「旧司法試験の勉強をする暇がないと文句を言う学生(あちこちのLSにみられる)」
また,「仮に新司法試験に合格できず法曹になるのに失敗しても落ち込まない」と自信を持って言いきることができる人だけがLSに入学すべきであるとされています。