岡口基一の「ボ2ネタ」

2003年から続いている老舗「司法情報」ブログです。過去の司法記事の検索やリンクバーでの最新情報のチェックが便利です

定年直前の高裁裁判官なぜ自殺…激務に耐えかねたのか?

以下,記事から引用

判事時代の繁忙さを振り返るのは
広島高裁での判事経験を持つ久留米大法科大学院教授・東孝行氏
「土日、夜中も当たり前のように仕事していた」。

平成15年にはやはり大阪高裁の裁判官が自宅近くで飛び降り自殺。
その激務を理由とし、「公務上災害の申し立て」をした例もある。

「司法制度改革による陪審員制度の導入で、明解な判決を求められるようになる。
そうなると判事らの負担が増す可能性がある」と近い将来の負担増を危惧(きぐ)する。

http://www.zakzak.co.jp/top/2006_12/t2006121132.html