http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100131-00000163-mailo-l39
同地裁から不選任の理由についての回答はなく、回答日も明らかにされなかった。今後の対策として、質問票のチェック態勢強化▽質問票の様式見直し▽裁判員裁判の日時が決まった段階で裁判員候補者の中に聴覚障害者がいなくてもまず同協会に手話通訳者の派遣を要請する−−の3点を提示した
不選任の理由は裁判員法33条3項の趣旨からして候補者にも明らかに出来ないし,まして第三者に明らかにすることはあり得ないでしょう。
また,聴覚障害者の方のサポートは色々なニーズがあるので(手話が分からない方も相当数いらっしゃるようです),事情聴取の正確を期することはとても大切になります。