岡口基一の「ボ2ネタ」

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今日も裁判員特集記事

’10裁判員:開始1年 「不安」のち「よい経験」
しかし,滞留は本当に洒落にならないようですね。ある程度事件数があって処理が2割というのはかなり危険な水準です。
裁判員制度1年・市民の判断は:/2 身につまされる親族間事件
裁判員にはケアマネジャーの女性もいた。審理の中で女性が介護経験を話し、無意識に拒否反応を示されるケースがあることを説明すると、裁判長は「勉強になった」としきりに感心していたという。」「その人の人生にかかわったので気になる。立ち直ってくれたらうれしい」
特集ワイド:ゆうかんなトーク 司法制度と市民感覚 「自分なら」の視点、未来へ
奈良では「裁判官が誘導的だったように感じた」

「裁判員が素人感覚で、その時間だけ被告と向き合っただけで果たして正しい量刑を決められるのか」
これまでは自白事件だと1時間ほどしか向き合ってなかったわけですが…。