以下,ネタバレ注意。
冬のソナタなど韓国ものが大ブームな中,「猟奇的な彼女」で思いっきり楽しませてくれたクァク・ジェヨン監督の新作です。
民主化前の韓国(ベトナム戦争時)が1つ目の舞台。恋愛を阻む多くの障害,男の見事な身の引き方,そして,運命的な出会い。女の子が喜ぶツボをしっかり押さえてますね(^_^)。
管理人は,大国の無益な戦争に,つきあうことを余儀なくされた小国の出兵の悲劇に,今の,どこかの国のことを重ね合わせて見ていました。
当時の韓国では,恋愛も,なかなか大変ですが,しかし,やはり,愛は,障害が多いほど,燃えるんですね(^_^)。
スクリーンだと死の理由が最後までよくわかりませんが,プログラムの後ろから2頁目を見ればわかります(なお,プログラムに,ショパンの悲愴とあるのは,ベートーベンの悲愴の誤り)。
予告編はこちらで見れます↓
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD3962/
あらすじはこちら↓
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD3962/story.html