最近絶好調のノリントンですが,レコード芸術2月号では,299頁でが絶賛され,331頁では宇野功芳氏にこないだの来日コンサート(特に田園)が絶賛されています。
宇野功芳氏は,ノリントンのについて,特に,1,3,4,8,9番がいいと書いています。
管理人は,最近のノリントンのCDの中では,ベートーベン第8,第9,それから,がすごくよかったです。
数ある第9のCDの中でノリントンの第9がベストっていうのではなくて,ある程度第9を聞き慣れた人が,ノリントンの第9を聴くと,とても新鮮で面白いという意味で,お薦めです(この点は,幻想も同様です)(ベト8については,また今度書きます)。
ベト3,ベト4は,いずれもムラヴィンスキーの名演奏がありますからね・・。特に,ベト3は,ムラヴィンスキーのを聴いちゃうと,もうほかのは聴けないですね(ただし,モノラルで音が悪いのですが・・)。
*参考 ノリントン自身によるベートーベン交響曲演奏ノート
http://www.kanzaki.com/norrington/note-beethoven.html