日本のＬＳ生は，「収入」を志望動機としている人が少ないが，「社会的評価，ステイタス」を志望動機とする人が多いそうです。
一方，アメリカは，反対で，「収入」を動機とする人がかなり多いが，「社会的評価，ステイタス」を志望動機とする人はあまりいないそうです。日本のロースクール生は，法曹になっても，お金持ちにはなれないが，社会的ステイタスは獲得できると考えているようです。
＊最近は，お金持ちになりたい高校生は，東大法学部ではなく，地方の国公立の医学部を目指すようですね。
一方，アメリカでは，弁護士なんて，社会的に評価される仕事ではないが，とりあえず，金は稼げるというイメージなのでしょうか。ネタ元 ジュリスト１２９７号９１頁
