上限金利を現在の29.2%から23%に引き下げただけで,次のようになるそうです(早大研究所のシュミレーションによる)。
1 現在の顧客の46%が借りられなくなる(→ヤミ金に流れる)。
2 物が買えなくなり,日本のGDP成長率が0.36%低下する。
3 中堅以下の貸金業者が経営困難となり,全国の銀行の不良債権が1割増える。過去に上限金利が引き下げられたとき,その後,自己破産は逆に増加の一途をたどったとも主張されています。
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