岡口基一の「ボ2ネタ」

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大西ユカリのライブ@新宿FACE

ボーカルはさすが。
声量もすごいし,これならば,ドリームガールズに出れますね(^_^)
バックバンドも,特にアルトサックスは素晴らしかった(^_^)

しかし,やってる音楽は,昭和歌謡!!
イメージとしては,美空ひばりの真っ赤な太陽とか,初期の和田アキ子とか,欧陽菲菲あたりの感じですね。

*ここで試聴できます↓
http://listen.jp/store/musictopics_631_1.htm


音楽の時代遅れ感,チープ感。これって,狙ってるんでしょうね。
シンセではなく,キーボード。音色も,昔ってキーボードはこの音しかなかったよなぁっていう音(^_^)
重厚なブラスセクションはなく,アルトサックスとテナーサックス2本だけでしたが,いかにも昭和歌謡って雰囲気をよく出してました(^_^)
ギターソロも,ベンチャーズ風だったり。


大阪新世界のノリも,なかなか最初はついて行けませんでした(^_^)
大西ユカリ自身,アフロヘアに,超ミニスカート風柔道着 と ちょっと東京人には理解できない出で立ち。
バンドの皆さんが,ぼそっと,意味不明の単語をつぶやくのだが,東京人は,笑っていいのかよくわからず・・。
曲自体も,歌詞が思いっきりB級だったり,おふざけな感じの曲があったりと,
あまりのB級具合と,音楽の素晴らしさとのギャップがすごかったですね。
これも狙ってるのでしょうか?


客席は,平均年齢高めだったのですが,
みなさん,サラリーマンが私服を着たっていうのではなく,
根っから「自由人」って感じの人が多くて,
すごくフランクなライブでした。