実例として,法廷の居眠りを裁判官に注意され逆ギレした60期弁護士が挙げられています。
古川俊治慶応ロー教授「司法試験の合格者は以前の倍くらいに水増しされているのではないかというくらいレベルが低い。とにかく合格者の人数ありきになっている。」
某司法試験採点者「全体答案の4分の1を採点したが,核心的問題をきちんととらえ,論じている答案は1通もなかった。」
某司法試験採点者「合格すべき水準に達していない答案の割合が過半数を上回っており,実務修習を受けるに至る能力を備えていないような合格者が多数出てしまう。」
2回試験(民裁)のひどい答案についての最高裁のコメント「社会通念,常識がまったくない。」
刑弁でも,弁護人が検事のように被告人を断罪するという,信じがたい答案があったそうです。
河井克行衆議院議員(元法務副大臣)「法務省に入って,司法関係者の表向きの発言と現場の本音に大きなギャップがあることに驚きました。役人は,一度決めたことは,まずいと思っても絶対に変えない習性がある。司法はもはや崩壊状態にある。」
*この情報は,コメント欄でいただきましたm(__)m
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080903#1220396350