「火山の噴火なんて滅多に起きないから、原発の安全性を判断する際に、考慮しなくてもいい」というロジックで済ますことは許されない。実際に火山の噴火は起こりえるんだから。
学者による福岡地裁判決批判です。
こういうロジックで済ませてしまうから、滅多に起きるはずがない大津波が起き、福島原発の事故が起きてしまったわけです
https://www.lawlibrary.jp/pdf/z18817009-00-140881831_tkc.pdf
その他の今日の「司法」ニュース
せっかく裁判官になっても、適格がなかったなどとして、
10年目の再任がされないこともある(裁判官をクビになるということ)。
そういう裁判官が、今年3月には4人もいる
http://www.courts.go.jp/saikosai/vcms_lf/806077.pdf
市役所内に法務局センター
https://www.sanyonews.jp/sp/article/977282?rct=syuyo
民事司法制度改革推進に関する関係府省庁連絡会議
例えば、知財司法では次のようなことが議論されています
1二段階訴訟制度の導入(侵害論→損害論)
2損害賠償の見直し(懲罰的損害賠償・利益吐き出し請求権)
3アミカスブリーフの導入
4アトーニーズ・アイズ・オンリーの導入
5弁護士費用に関する敗訴者負担の導入
6知財調停の活用・充実
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/minjikaikaku/
これだけは言いたい 司法の弱さが日本の弱点 弁護士・久保利英明さん・75歳 ゴーン事件に思う
https://mainichi.jp/articles/20200120/dde/012/040/018000c