法務省が解釈変更を提案したので、官邸がこれを了承したんだそうです。

これがもしも事実ならば、今まで長時間議論してきたことが前提からすべてひっくり返るような大変なことですよ！　検察庁のトップが職務上の義務違反を問われ、場合によっては検察官を懲戒免職になるような、驚天動地の事件ですよ！

徳光和夫さんが緊急事態宣言

「日本の民主主義において見過ごすことができない、危機的なことが、緊急事態が発生している。例の検察庁法改正案」

現場の検察官の士気も下がっているようです

黒川さんの定年延長で、現場の検察官らは「組織に失望したとか、辞めたいとかの声をよく聞く感じになってきた」

「役人にとって、人事は極めて重大な関心時になる。日の当たるコースを歩みたい、冷飯を食いたくない、最終的に、できるだけ高い地位に到達して、その後の人生も、そういうキャリアを生かして有利に進めたい、そういう発想を持つのが普通である」

裁判所も全く同じです。実力者に気に入られて出世するための涙ぐましい努力をしている裁判官の例については「裁判官は劣化しているのか」でも２人紹介しています。

黒川さんの定年延長の際の解釈変更により、

検察庁法改正案の修正をせざるを得なくなった。

このことは、俺も、ラジオ番組で詳しく説明しています。

「このコロナ禍に、法案成立を急ぐのは、河井克行議員と妻・案里議員に捜査が及んでいるからでしょう。広島地検の捜査を牽制したいという安倍首相の思惑が透けます。」

ｂｙ憲法・法政策論専門の早稲田大学・水島朝穂教授

太陽肛門スパパーンさんが、応援コメントくれました！

岡口その１です（笑）

小学生のころ、友達からの年賀状に、「岡口墓一」と書かれてて、親が爆笑してました（笑）

岡口基一の「ボ２ネタ」