法律家から見た、今回の弾劾裁判判決
金岡繁裕弁護士による判例評釈です
https://www.kanaoka-law.com/archives/1565
こんな判決を全面肯定してしまう読売新聞の社説が、
俺にとっては一番の驚きでした。
権力者がどんなにおかしなことをしても
全面アシストしてしまうんですね・・
その他の今日の司法ニュース
18歳と19歳の裁判員0・5%、1年目の参加者は26人どまり…「学業理由に辞退」多数か
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/379_2_r_20240412_1712865763429745
弁護士でギター弾き語りの藤元達弥が19日「タイタンライブ」に出演「タイタンの学校」修了生
https://news.yahoo.co.jp/articles/962cf4f98fc16c94f5a2ba66c413dcdc1d4f88af
性別適合手術「人間の尊厳脅かす」 バチカンが新文書、教皇も承認
https://news.yahoo.co.jp/articles/e98359e1084c12f191f62dc7054104da3d4e9ed7
日本の最高裁大法廷も、手術要件の一つにつき不要との判断をしましたが、
案の定、国会に放置され、事実上無視されています。
国会は、司法のことを、所詮、その程度にしか思っていないのです。
全国の家裁のうち、
東京家裁と名古屋家裁だけ、
自前のウェブサイトがあるんだね(^_^)
*それ以外の家裁は、地裁と一緒になっている
https://www.courts.go.jp/courthouse/map/index.html
ゼロからマスターする要件事実 出版社でも完売見込みで増刷が決定(^_^)
今回の件で、この本が、多くの人の目に留まり、すごく売れたのが、
怪我の功名ではないのですが、とても嬉しかったです。
というのは、この本は、「非法曹向けの本格的な法律書」という新たなジャンルの開拓のための第一歩になり得るからです。
既に「法曹向けのリファレンスツール」というジャンルを開拓した俺ですが(しかし、このジャンルへの新規参入者はいまのところ無し)、
それに続く、新しいジャンルの法律書というわけです。