クラシックCDの名盤演奏家編(文春新書)という本を読んでいると,日本ではポリーニって全然評価されてないんですね。3人の評者(宇野功芳氏,中野雄氏,福島章恭氏)のうち2人が最低点,もう1人も,限定的な評価でした(218頁)。
この熱情の,特に2,3楽章ってすっごいいいと思いますけど。
管理人って,感情をこめまくった演奏とか,そういうのあまり好きじゃなくて,シンプルな演奏の方が好きです。
2楽章の音がとてもきれいです。録音がいいんでしょうね。
3楽章もポリーニならではの躍動感のある演奏です。
http://www.universal-music.co.jp/classics/release/artist/ha/maurizio_pollini.htm