岡口基一の「ボ2ネタ」

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今月のレコード芸術誌

新譜については,例のスティングがクラシックに挑戦したCDについての評価が,
なかなか面白いですね。一人の評者は,こんなのクラシックじゃないってかなり否定的ですが,
もう一人は,「ひとつの見事な挑戦」と好意的です。

読者が選ぶチャイコ悲愴のベストCDにムラヴィン先生が選ばれているのは大変に納得(^_^)
ムラヴィンスキーの精緻すぎる音楽を聴いてしまうと
他の指揮者のCDが,中途半端で物足りなく聴こえちゃって,
結局,ムラヴィンスキーの名盤がある曲は,どれもムラヴィンスキーで聴いちゃっています。
チャイコの悲愴は,曲としても一般受けするので,このCDは,そういう意味でもオススメです。

宇野功芳先生は,相変わらず,タコのシンフォニーの批評やってて,今回は,タコ1
タコ1のベストCDは,フェドセーエフ盤だそうです。聴いたこと無いな・・・。

海外からのレポートは,パリのサル・プレイエルが修復されて,ずいぶんと音響が良くなったとの記事がありました。

また,今話題のガラス製CDについては,大変高い評価をしています。これ,ネットでは結構評判悪かったりするのですが・・。