岡口基一の「ボ2ネタ」

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ロシアン・ブラス 来週木曜に来日

9月30日に東京・紀尾井ホールでロシアン・ブラスの公演があるようです。
平日なので管理人は行けませんが(/_;),どなたか,行かれた方,感想をかきこしていただければ幸いです。
ロシアン・ブラスは,サンクトペテルブルグフィル(旧レニングラードフィル。ロシアならではのゴリゴリの演奏で金管もバンバン鳴りまくりの楽団)の,金管セクションメンバーによる,金管5重奏楽団です。
グリンカの「ルスランとリュドミラ」序曲とかやるようです。これは,レニングラードフィル時代に,ムラビンスキーがよく演奏していた曲ですよね。
はげ山の一夜も金管5本でやっちゃうんですね(これは,レコード芸術2004年10月号の付属CDでも聴けます)。管理人も,昔ブラスバンド部で,この曲やりましたけど,出だしのタラリラリラ・・とか,速いスケールの音は,ブラスで演奏するときは,普通,木管(主にクラリネット)が担当しますよね。そういうのも,全部,金管でやっちゃってるんですから,ものすごい演奏です(^_^)。

http://www.japanarts.co.jp/html/genre/G-brass_wood_winds/russian_brass2004/info.html