内閣府の規制改革・民間開放推進会議の司法改革問題専門ワーキンググループが,法務省に示した提案内容は,司法試験合格者を9000人程度とすることに加え,現行司法試験につき,その合格者がロースクール修了者に比べ不利益にならないような措置を取る(合格レベルを合わせる)ことなどを内容としているようです。
司法試験は,最難関試験でもなんでもなく,主要な大学の法学部に行けば,大体合格できるような時代になるのかもしれません。むしろ,司法書士試験の方が難関になるかもしれません(合格者800人程度)。
*ネタ元は,週間法律新聞11月11日号付け1面
http://shimanami.way-nifty.com/report/2005/11/post_3a89_1.html