2007-11-22 「7,8割」は,合格率の意味ではなかったようです。法務省答弁 司法 10月30日に行われた参議院法務委員会の審議での答弁のようです。法務省の法務大臣官房司法法制部長 「これは,合格率のことを言ったのではなくて,法科大学院の教育についてコメントしたものであるというふうに理解をしております。」なお,法務大臣自体も,7,8割は好ましくないとしているようです。従前,司法制度改革審議会は「相当程度(例えば,約7〜8割)の者が新司法試験に合格できるよう,充実した教育を行うべきである。」としていました。ネタ元は週間法律新聞11月16日号1頁