岡口基一の「ボ2ネタ」

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人類はごく最近まで進化していたようですね。

脳のサイズ調整に慣用するマイクロセファリン遺伝子というのは,3万7000年前というごく最近に現れたものだそうです。
*ちなみに,アウストラロピテクスは400万年前くらい。
さらに,ASPM遺伝子というのは,なんと,5800年前に現れたものだそうです。
いずれも脳の発達に影響を与えた遺伝子で,これらの遺伝子を有した結果,人類は,高度な文明を築けるようになったようです。

5800年前であれば,アダムとイブよりも新しいですよね。
創世記によると,昔の人は大変に長生きでした(例えば,ノアの箱船で有名なノアも600歳以上生きたそうです)が,アダムはノアよりも何代も前ですからね。

http://www.eurekalert.org/pub_releases/translations/Sci090905.pdf