「要件事実」という言葉が、本来の意味を超えて、際限なく、様々な意味に使われてしまっていることの弊害は、
俺が、「裁判官は劣化しているのか」など、様々な文献等で指摘してきたところです。
それにしても、面会交流の要件事実はないだろ(笑)
吉川昌寛判事も嘆かれています。
@判タ1469号31頁
「面会交流事件においても要件事実論による思考方法を採り得るとする伊藤滋夫教授の見解や、現在の家事実務が要件事実論を採用し抗弁説による思考方法を採っているとする梶村太一教授の見解は、当事者が自己に立証責任がないことを盾に事案解明に非協力的となり紛争が長期化するなど、面会交流事件における問題解決を困難にしかねず、これに与することができない。」
その他の今日の「司法」ニュース
この森雅子大臣の顔を
しっかりと目に焼き付けておきましょう
これだけ国民に自粛を求めている最中での、
歴史に残る暴挙です
https://twitter.com/tbs_news/status/1250804874821857280
滋賀弁護士会の事務職員が感染
日本中の裁判所がお休みになっちゃったね・・(要急事件等を除き)
https://a.hatena.ne.jp/taihenda/
裁判官は「宅調」(=自宅で仕事)になっています
https://news.yahoo.co.jp/articles/7906e96b1b7f60fd12c669aeb6cd628509b81144