2005-09-22 最近の裁判例から見た慰謝料額上(後藤勇)(判タ1181号44頁) 新刊法律書籍 人身損害の慰謝料であれば,赤い本などに基準がありますが,それ以外の損害の場合,慰謝料の相場って,近時の裁判例を眺めるしかないですね。 この論文は,平成12年以降の裁判例(したがって,あまり数は多くないですが)について,慰謝料額をまとめています。 (上は,売買,請負,医療過誤,公害,名誉毀損等,セクハラについて)。