クレイグデイビッド＠ＺＥＰＰ東京

いや，素晴らしいライブでした。これはゆりかもめに乗って見にいく価値が十分ありますね（今日，明日もライブあります）。
クレイグデイビッドの良さその１は，なんといっても，曲のわかりやすさですね(^_^)。Ｒ＆Ｂでも，これだけわかりやすいと，オジサンでも，洋楽マニアじゃない人でも，ホント楽しめますね。しかも，いい曲ばかりのサードアルバムの曲中心で，最初から最後まで，つまらない曲は全くないって感じでした。
クレイグデイビッドの良さその２は，声ですね。あの，語るように歌うスタイルで，セクシーな中音の魅力。生で聴くと，さらに素晴らしいです。ミディアムバラードもセクシーでいいのですが，今風のＲ＆Ｂ曲での超高速ラップもものすごい。早口言葉なんてもんじゃない，超スピードかつ楽曲的にも難しいラップを，いつ息継ぎしてるんだろうという感じで，しかも，ステージを駆け回りながらやってしまうという，これだけでも見る価値があります(^_^)。

バンドも面白かったです。エレキギターは一応１本あるのですが，ほとんど出番無し。フォークギター２本が大活躍でした。ベースがもっと面白くて，ベースが一応あるのですが，半分以上の曲では，ベーシストがベースを使わずキーボードでベース音を出していました。これはどうしてなんでしょうね。
クレイグデイビッドが休憩中のステージで，このバックバンド（コーラス付）が，ニーヨのSo Sickを歌ったのがよかった(^_^)。ニーヨも大変分かりやすいＲ＆Ｂということで，共通点がありますからね(^_^)。

この素晴らしいクレイグデイビッドの昨年のアコースティックライブがこちらで無料視聴できます！
http://ent2.excite.co.jp/music/interview/2006/craigdavid/

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