岡口基一の「ボ2ネタ」

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平井堅ライブ@武道館

客をひとときでも飽きさせない,客を楽しませることを入念に計算されたステージでした。
(ボーカルが休憩している間は,バックダンサーがお笑い寸劇をしたり)

客層は,20代30代の女性二人組か男女カップルがほとんど
フルバンドは,ギター,ベース,ドラム,パーカッション,そして,aikoばりのダブルキーボード(1人は曲によりピアノ),女性コーラス3人,ダンサー男女2人ずつ



平井堅は,とにかく,トークで笑わせるのが上手い!
さすが関西人って感じで,トークの時間は結構長かったのですが,どっかんどっかん,爆笑の連続で,大笑いの,漫談ショーのようでした。

「今回のライブは振り付けのある曲もあるんですが,僕の踊りの動きがぎこちなくてすみません。
まるで,ラムーの菊池桃子みたいで・・」(客席どっか〜ん)


それから,「3の倍数でバカになる」は,やたら多用してましたね(^_^)
ストロベリーセックスって曲では,途中で,「1,2,3」って歌詞があるんですが,そこでも,バカになってました(^_^)。



オープニングは,ポップスターを,あのPVのぬいぐるみと。
そして,代表曲「瞳をとじて」を中盤くらいで出してしまう,余裕の構成


中間は,ミニケンズバーとして,ギター又はピアノ伴奏のみでのバラード
これが,素晴らしかった。客席を泣かせるだけのボーカルの力,そして,片思いの曲が多いのですが,歌詞がはっきりとわかるので,すごい説得力。
周りの女性達は早くも泣き出していました。


今回はニューアルバムのお披露目だったのですが,ニューアルバムがベスト盤みたいにヒット曲てんこ盛りなので,ほとんどが知っている曲でした。



最後は,若くして亡くなった父親に捧げる歌を,アカペラで熱唱。
客席をボロボロ泣かせて感動のエンディングでした。


POP STAR
君はス・テ・キ
fake star
upset
哀歌(エレジー)
Pain
瞳をとじて
思いが重なるその前に
キャンバス
LIFE is ・・・
even if
君の好きなとこ
Twenty!Twenty!Twenty!
ストロベリー・セックス
kiss of life
LOVE LOVE LOVE

  • encore-

いつか離れる日が来ても
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