今回のツアーはゴーイングデビュー10周年記念ツアーということで
ツアーパンフレットも,バンドの歴史や各メンバーの音楽的なバックグラウンドなどがわかる永久保存版的な内容になっていました。インディーズ時代の超レア音源もツアーグッズのおまけになっており,もちろんゲットしましたよ(^_^)。客層は,女性の率が行くたびに高まり,もうほとんどが女性だったんじゃないでしょうか。
まんべんなく一般ウケするサウンドだと思うのですが・・。メンバーのルックスがいいわけでは全然無いですしね(^_^)前回のツアーでは,音楽面での迷いを打ち明け,バンドを辞めようと思ったという発言を連発していましたが,
今日のライブで披露した新曲は,新機軸ではなく,いわゆるゴーイングサウンドの王道を行くような曲でした。
ツアーの曲目も,インディーズデビュー曲チェロから,今度出す新曲まで,10年の蓄積の中から選んだものですが,盛り上げ用の曲を除くと,シンプルな胸キュンソングが多かったですね。
迷いは吹っ切れて,これまでやってきたとおりのゴーイングサウンドを,これからもそのままやっていこう。そんなこれからの展開を予感させるライブでした。
それにしても水戸ライトハウスの2階の最前列は素晴らしい!
ものすごい狭い会場なので,間近に,上から見下ろす感じで,
特に,キーボードとドラムがはっきり見えたのがよかったです。
*自分は,昔,バンドでキーボードだったので。
いつも,1階の前の方なのですが,ここだと,ステージの奥の方って見えないですよね。
今日,一番,好評だったのは,村下孝蔵の初恋のカバーを,ボーカル松本が,エレキギターの弾き語りで,1人で歌ったときでした。周りは,ホント,感動してました。
*ちなみに,なっちゃんのコマーシャルソングです・・。
実は,ゴーイングの名曲ランブルは,この曲にインスパイヤされて作ったという裏話も明かされ,その後,ランブルの一部を,弾き語りでやってくれました。
自分的にはこっちの方が超感動。いつも書いていますが,この感動的な名曲は,ライブではほとんど演奏してくれないからです。
水戸のライトハウスに行くのは,おそらく,人生の中でも,これが最後でしょうね。
サンボマスター,エルレガーデン,トライセラトップス・・。
きら星のごとくビッグネームが,こんな小さな会場で間近で見れる。
水戸の皆さんは,本当にいい音楽環境にいますね。*ちなみに,管理人の同期の水戸の弁護士さんもライブハウスで弾き語りで歌ってたりします(^_^)