「実は、50年前の一番最初の水俣病訴訟の提訴時、ほとんどの法律家から「とても患者側に勝ち目はない」と言われていた。
富樫貞夫熊本大学法文学部助教授(当時)が中心になって、「水俣病研究会」で議論を重ね、これまでとは違う新しい法理論を構築し、勝訴につなげた。」
「法理論では、富樫さんが目の前の悲惨な状況に向き合った。一方、科学者たちは何もしなかった」
しかし、今では、裁判官も、すっかり、国の主張をうのみにするだけの存在に(=これでは司法の存在意義は全くない)。
「今の裁判官は国の委託のよう。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2cdfdb19fe74287b8ce7057a4a3daa0d8662fad6
その他の今日の司法ニュース
大阪高裁判決は裁判員裁判だった1審判決の評価について、「意見の相違点のみを切り出して分断的に判断している」と言及。
裁判員の良識や感覚を反映した評議の「妨げになった」と異例の批判を展開
https://news.yahoo.co.jp/articles/1992ca95d8f240f3be4a4b925ce1fa40b8e29b1d
岡田行雄熊大教授
「欧米などでは、冤罪事件や誤判の発覚をきっかけに再審制度が改められてきた」
ドイツ、イギリス、台湾など。
それに比べて「日本は何周も遅れている」
https://www.tokyo-np.co.jp/article/239168
離婚・相続の調停をデジタル化 改正法案を閣議決定
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA142KD0U3A310C2000000/
「 裁判所の桜」ほころび始める【徳島】
https://news.yahoo.co.jp/articles/8558a48c6892cb1c9bce5a5b755ab25f47cae802
愛媛弁護士会
LGBTに関する会長声明
https://www.ehime-ben.or.jp/archives/2754#breadcrumb