岡口基一の「ボ2ネタ」

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特集性犯罪者処遇プログラム@法律のひろば2006年6月号4頁

アメリカの性犯罪者処遇プログラム(行動療法)は次のような感じです(同書38頁)。


性犯罪者にペニス体積変動記録機を設置し,エッチな写真を見せる。
性犯罪者が興奮したと記録機が感知すると,鼻の下に取り付けられた管から,刺激臭のあるアンモニアが噴出する。
これを繰り返すことで,否定的強化が加えられる。

キューブリックの映画「時計仕掛けのオレンジ」でも,こういうのありましたね。

同じくアメリカで,医療的処遇として,男性ホルモンを抑制する薬を投与する薬物去勢がありますが,
副作用として,糖尿病や癌まで誘発するおそれがあるのが問題のようです。
また,睾丸自体を去勢してしまう例もあるようです。