http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100812-OYT1T01155.htm
「先輩からの指導がないまま開業するケースが増えると、市民の権利を守るという点で支障が生じる」
合格者は増。修習は短縮。ロースクールは「修習の代替ではない」事を明言。従来型の法廷弁護士としての教育が以前より薄くなっていることは明白です。
さて。従来型の法廷弁護士養成ではない法曹育成を目指してきたとされる法曹養成改革ですが,ロースクールでの教育は修習に依存しない新時代の弁護士像を描けているのでしょうか。