消費者法判例百選(第2版)30頁でも批判されてるね。
担当は谷江陽介教授
俺も,この大法廷判決については,「最高裁に告ぐ」で詳細に批判したけど,
要は,公共放送というだけでは,
私的自治・契約の自由という市民法の基礎をなしてきた自由を制限するには,
根拠が弱すぎるということだね。
それがそのままスルーされてきた歴史があり、
そのことから、こういう合憲判断が,粗雑なまま簡単にできてしまうことにもなっている。
日本では最高裁が全然機能していないという批判もあるよ。
その他の今日の司法ニュース
刑事司法の課題、初の英語版公表 日弁連が小冊子
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66945870T01C20A2CE0000
https://news.yahoo.co.jp/articles/2ee2e2c77d8a2ae23eb0207ab85c1cb220dcadf8
かつては法曹からも絶大な信頼を得ていた内閣法制局なのだが・・
「社会情勢が変わってそれに合わせて変える場合は解釈変更。そうでない場合は解釈が変わったわけではない。」
https://news.yahoo.co.jp/articles/12e85d50be88d816331715239b010e32fb6ca784
押印に関わるワークフローをペーパーレス化
https://news.yahoo.co.jp/articles/2d8e8db869700a123e93cdfe694072171774e920
米、マリフアナ合法化法案を可決 下院で史上初、中央政界にも機運
https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/674063