九州弁護士会連合会で講演をしてきました
中村真弁護士との共同講演
みなさん、楽しんでいただけたようです(__)
受講者アンケートより抜粋
裁判官の考え方、効果的な書面にするための視点など、大変勉強になりました。
それぞれの、本音に近いところを聞くことができて良かった。
現職裁判官や弁護士から現場の生の事情を聞けたのがとてもよかった。
形式的な質問にとどまらず、普段、実際に疑問に思っていることなどが聞けて良かった。
示唆的な内容が多く勉強になった。
赤裸々に裁判官のリアルが聞けて、大変有意義だった。
その他の今日の司法ニュース
警察官らが、自分たちの手柄・出世のために、無実の人間を逮捕勾留
そのうちの一人は勾留中に死亡
続報 “冤罪”の深層〜新資料は何を語るのか〜
放送日: 2023年12月23日
なぜ“冤罪”事件は起きたのか―。警視庁公安部の捜査の内幕を徹底検証して大きな反響を呼んだNHKスペシャルの続編。
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Q6Z6W8271L/
地方に行く弁護士が増えない
http://blog.livedoor.jp/schulze/archives/52307655.html
ヤジ排除「社会主義国のような出来事が地元で…」地方のテレビ局が訴えたいこと
https://news.yahoo.co.jp/articles/6fcda7b8d31d6decd69eaa0aaf22b61dd44fd4b1
69歳で司法書士に 安東健郎先生
https://www.asahi.com/articles/ASRDC44YFRD7ULOB00R.html
潮見佳男・新注釈民法8巻220頁(有斐閣、2023年)は、
同時履行の抗弁権の「存在効果説」を否定し、「行使効果説」に立っているね。
たしかに、行使効果説の方が、同時履行の抗弁権の沿革には整合するものではあるが。
*この沿革は「ゼロからマスターする要件事実」63頁に書いてあるよ。