岡口基一の「ボ2ネタ」

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最高裁判事の「女性観」  平成に入ってもこの程度


最高裁事務総局の要職を歴任し、最高裁判事となった香川保一は、平成3年に退官した後に、雑誌に次のような寄稿をしている。

「女らしさの第一は、子供を産むことである。女がその崇高な出産、国家、社会の発展の基礎である出産を忌避することは、男女平等とは無縁のことであって、経済的苦しさと心中して放棄するような軽々しい女権ではない。」

月刊民事法情報平成6年5月号

 

 



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『世界』2024/9月号の「石丸現象とTik Tok」(伊藤昌亮・成蹊大学教授)
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そして、③の内容は、「政治によって社会を変えよう」ではなく、「自己啓発自己実現していこう」である。