岡口基一の「ボ2ネタ」

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槇原敬之@武道館

世界に1つだけの花のヒット以来,マッキーのチケットはホントに取りにくくなりました(/_;)。

2年目となった,オーケストラ及び合唱団とのコラボで,WOWWOWで生中継されていまいたが,今年がマッキーの15周年ということで,マッキー自身が大事にしている曲を歌うという趣旨でした。
そのため,大ヒットしたシングル曲は,アンコールで歌った「どんなときも」くらいでしたから,にわかマッキーファンの方には,ちょっと厳しかったかもしれません(しかし,マッキーに隠れた名曲(Love letter , Answer,君が教えてくれたもの,太陽・・など)があることがわかったもらえたかもしれませんが)。

しかし,1曲ごとの完成度は高く,アレンジも相当凝ってました。間奏に,ビートルズのA day in the life(サージェントペパーズの最後の曲)のエンディングを思わせる全楽器によるスケールをさりげなく入れ込んだり,パーカッション2人のここまでかというほどの複雑な掛け合いなど,また,大学生合唱団のパフォーマンスもさらにパワーアップし,前回同様,1曲終わることに,拍手がいつまでも鳴りやませんでした(クラシックでは,こういうことよくありますが,普通のコンサートで1曲ごとに拍手が鳴りやまないってないですよね)。

マッキー 講演の最後に号泣してました(^_^)。自分の一番大事な曲ばかりを歌って,満員のお客さんからこれだけ拍手もらえれば嬉しいですよね。
写真↑は,美輪明宏からのお花です(ヨイトマケは歌いませんでしたが)。