適合手術要件、憲法判断へ 特例法で大法廷回付―最高裁
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022120700901
同性婚訴訟と違って、
ここは、裁判所としても、違憲判断はしやすいところです。
すでに、性別変更の制度はあり、その要件の不当性が問題になっているに過ぎないですし、
身体的な侵襲を伴う要件は、リスクが大変に高く(手術が成功するとは限らず、手術ミスによる死亡の危険すらある)、それが、性別変更をする際の高い障壁になっているのですから、
それが違憲であるという判断は、
そこまでハードルが高いものではありません。
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こうやって17の新聞社の社説を並べてみると、
読売新聞だけが、唯一、同性婚訴訟の「違憲状態」判決に疑義。
読売新聞が、古い価値観から脱却できず、時代を前に進めることへの「抵抗勢力」になっていることがよくわかります。...
https://gladxx.jp/news/2022/12/8250.html