岡口分限決定は、反対意見なしの大法廷決定でありながら、既に二桁の学者から批判される一方で、これを擁護する学者は皆無です。
この論文が、フランス語に翻訳され、ドミニク・ルソー教授の退職記念論文集に収録されました。
こないだは、伊藤真弁護士にも、日本の司法が多様性を認めることができない象徴として取り上げられていた「岡口分限決定」。
フランスのみなさんにも、ドミニク・ルソー教授の影響力により、日本の裁判所当局の問題点が伝わるといいですね
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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200728/k10012536621000.html
「岡口裁判官の件で、Twitter嫌いになったのかな?」
ネット上では、これがほぼ定説のように、拡散しています(笑) 「戸倉基準」などの言葉と共に
http://danblog.cocolog-nifty.com/index/2020/07/post-0700d5.html
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https://twitter.com/sasaki_haru0102/status/1286981193150291971
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