簡裁代理認定考査 今年の問題は、なんとa+b(予備的抗弁)
司法試験予備試験にも絶対に出題されない、こういう司法研修所独自説を出す意味は?
しかも、この理論は、判決起案において用いるものです。
当事者が、抗弁を提出する際に、それはa+bだからなどと言う理由で、提出が制限されることは一切ありません。
つまり、簡裁代理認定考査は、相変らず、答弁書起案と判決起案の違いが理解できていないということです(そして、これで、3年連続、俺は同じ批判をしなければならなくなっています)。
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